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院長よりご挨拶

伊藤 憲祐

プライマリヘルスケア研究所附属 あやめ診療所
院長 伊藤 憲祐 (いとう けんゆう)

略 歴

日本医科大学医学部卒。
日本医科大学付属病院(多摩永山病院、武蔵小杉病院、千葉北総病院)などに勤務。
(現多摩永山病院院長、内科・循環器科教授新博次先生に師事)

医師として臨床現場で働きながら、大前研一氏に師事し経営学修士(MBA)を取得し、 企業、NGOなどにコンサルタント、アドバイザーなどとして参画、現在に至る。
自らの草の根活動(NGOシェア代表本田徹先生に師事)の準備として、 学会に限らず、ISLなどさまざまな勉強会、ボランティア活動に参加、 講演をおこなっている。
プライマリヘルスケア研究所代表理事、NGOシェア代表アドバイザー、 PROSQ理事、日本医科大学大学院医学研究科研究生。

主な資格

循環器専門医(日本循環器学会)
内科認定医(日本内科学会)
インフェクションコントロールドクター(日本感染症学会)
産業医(日本医師会)

 ご挨拶

 当診療所の患者さまは、いわゆる山谷地区と呼ばれている地域の高齢者を中心とした方々です。よって、患者さまがこのホームページを読まれることは難しいと考えております。

 このホームページをご覧のあなたは、おそらく少しでもゆとりがあれば、困っている人たちに手を差しのべようという姿勢をもつ、社会に無関心ではいられない方ではないでしょうか。 しばらく、おつきあいをお願いできれば幸いです。

 いま、世界もそうですが、我が国でも、いちばん医療を必要としている人びとがその恩恵を受けられない、という残念な現実があります。

 いかに素晴らしいコミュニティをつくろうとしても、コミュニティの歪みは起こります。ですから、どんな時代にも社会的な弱者は生まれるものです。

 そこで我々は、この問題をコミュニティに属する一人ひとりが自分の問題として考える。そういう世論が生まれる社会にすることで、貴重な社会保障費を効率良く使うことができるのではないか、と、考えています。我々は、困っている人々をセーフティネットで守るさまざまな支援活動を、山谷地区の人々の目線で多くの仲間たちと協力して行っていきたいのです。

 そして、社会の絆を再構築するきっかけをつくり、大切な子孫たちのために、より良い日本にしていく同志を集めたい。そんな思いから、この診療所を開設しました。

 現在の台東区は、未来の我が国の縮図かもしれません。いま日本では、全労働者の三分の一、1800万人に及ぶ非正規労働者がおります。その人たちは、先行き、現在の山谷地区に集まっている人々になる可能性さえ、あるのではないでしょうか。

 将来を変えることができるのは、一人ひとりの考えが変わり、行動がともなったときのみです。
我々とともに小さな活動からはじめてみませんか?

(ボランティアを随時募集しております。)

院長 伊藤 憲祐


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